EVERYTHING IS

想起特訓。忘れかけたことを思い出すのだ。

問いと答え

 何かしらの疑問が問いになりそれに答えようとすることで思考が生まれる。

 たとえば、

 価値のある文章とは何か?

 という問いがあったとする。
 そこから思い浮かぶことを列挙していく。

  1. 自分にとって新しい情報のある文章
  2. いままで知っていたものを別の見方を見せてくれる文章
  3. ともかくおもしろい

 出てこなくなるまでこれを繰り返し、脳を捻り続けても出なくなるまで考えたら、一個一個をまた深掘りしていく。WHYだ。

 自分にとって新しい情報のある文章になぜ価値を感じるのか。
 知識が増えるから。自分が新しい何かを得ているという感触に喜びを覚える。知識欲の満足。自分がそれを理解できたという自尊心を満たす満足感。

 知識が増えると嬉しいのはなぜか?→知識をひけらかすことで周りにすごいと思われたい。自分が成長できたと感じ、今の自分から変わっていけてる気がするから。変化が嬉しいというのは今の自分を否定することでもあるのでは?

 縦方向に深掘りしながら考えていくと、横方向に広がりちらばっていく。ここで頭の中で図解すると、別の方向に思考が向かっているということがわかりやすい。

 上下左右言葉のツリーを意識したい。

 これ以上無い場所まで深掘りしていくと自分でも見たくない自分が見えてくるはずだ。横方向の散らばりは、今考えてたことから生まれた新しいアイデアになるはずだ。