社会主義★だーりんっ ZANEEDS
この曲は死ぬほど聴いた。何度も何度も繰り返し聞いた。未だに歌詞は覚えていない。断片的なフレーズが頭の中によぎるだけだ。
漂うようなリズムと包まれるような音。
夢の中でたくさん笑えるように今はただ
笑わない日々過ごしてる
ランドリオールを読んでいる時にこの曲をずっと聞いていた。ランドリオールの不思議な間とつながりの感触、DXの超然とした遠くを見つめる目つきと、この曲の雰囲気がとても似ていた。
いつも見上げる空には眩い太陽が輝き、手をかざして影を作る。両目が漂う雲と街を照らし出す光と青い空を見ている。
やってみるだけなら出来ないことなんてそんなにはないんだ
ダメだって言われることを全部やらないでいたら
出来ないこととやらないことの区別がつかなくなる
「俺の友達に無害な奴なんかいないよ」
ランドリオールの全体としての言葉のつながり方がとてもよい。今は意味のわからない言葉が後になって分かる。あとまで読めば読むほど最初の方の巻の意図がわかるようになるため、すごさが引き立つ。なんというか、世界がそこにあるような自然な感触が常にあるんだよなぁ。
自分の分析力が明らかに足りていないのがわかる。エピアンワンダーももちろん最高。何が伝えたいのかがよくわからない。ともかく読めって話だが、ランドリオールの話を誰かとしていても、うまくかみ合わない場合がある。そもそも何かを見ている時には独自の視点で見ているわけだが……。
Landreaall: 30【イラスト特典付】 (ZERO-SUMコミックス)
- 作者: おがきちか
- 出版社/メーカー: 一迅社
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この文章は何のために書かれたのだろう
ただ毎日ブログを更新しようとする意図から自分の好きな音楽と好きな漫画について適当に書いた。その音楽で明確に何か伝えたいものがあるわけでもない。自分の中で好きだという感覚を的確に言葉にすることもできていない。
なぜ、好きなのかに理由は無い。だと文章もいらなくなってしまう。理を尽くしてこの漫画や音楽がすごいのだということを誰かに伝えたいという熱量はどこに隠れているんだろうか。